
□ TOP > FLEX-A エリアカメラ向け >特徴
特徴
[主柱も副柱も移設自在] 設置数、設置位置、用途に合わせてご自由に。
検査、計測分野では、妥協できない位置関係が存在するはずです。
センサーの追加、照明数の増減・照射レイアウト、目的により設置柱位置も、場所も、ここに必要。が存在します。
全てネジ固定による高剛性設置が可能です、サンプル試験や立会検証用途のみでなく実機環境に使用できます。

基本柱となる主柱は、レール溝の縦方向、横方向どちらの向きにもレール溝にナットを挿抜して移設できます。

機材柱となる副柱は、主柱のどの面にも取付きます。
副柱の突き出し量も自由に調整できます。
柱長の指定オプション、ベース盤サイズの拡張オプション、カスタム製作することも可能です。
[カメラ・照明固定フレーム] 柱のどの面にも設置でき、突き当て固定でも、主柱(縦柱)への直接固定も可能。
設備レイアウトのイメージ通りに。試験環境やワーク形状によるもの、ドーム照明、バー照明、同軸落射、リング照明、etc、それぞれこの向きから固定したい。のイメージに合わせセッティングできます。

副柱の端面に突き当てる向きで固定するモデル。

副柱の側面に固定するモデル。主柱に直接固定も可能です。
「そのまま取付られる最短・確実」カメラも照明も直接取付くと手間なし・取付最速。
固定穴位置の異なるのが当たり前の各社各様のカメラ。用途によりまったく形状の異なる照明。
追加金具なくそのまま。直接。その場で。取り付けられる、マルチ固定&可変構造を持ちます。(意匠申請中)

カメラ外径最大40x40mm
照明最大 約80x80mmへ4点で固定が可能

副柱は、上下可変と前後可変は独立。
移動させる側しか位置変化しません。
「検査、解析、実機運用での必須」決めた角度は確実に固定されます。
研究開発、解析、検査、実機運用の試験台です。決めた位置&角度はネジ固定による確実な固定が行えます。
ネジを緩めればいつでも光学セッティングとしての適材適所で角度調整、位置調整が行えます。画角の偏芯ズレや振動影響を最小にする様、重心を考慮した角度可変機構です。

カメラ固定フレーム、照明固定フレームは、角度可変軸数で3種のモデルから選択できます。

副柱は、可変機構部で切り離すことができます。カメラ取付やイニシャル準備などを分離した状態で行えます。
「インダストリー スタンダードな基準面」ベース盤面は3種使い替えできます。
ワーク固定機材搭載の時は、レール盤面。測定実験などの用途はマグネット台の使用できる盤面。半導体基板や衝撃を抑える用途は絶縁マット盤面。リバーシブルオプションプレートで可能です。

標準レール盤面。
レールのどの位置にもナットの挿抜ができ、自由に部材が固定できます。

オプションプレートのマグネット盤面。
四隅のツマミネジで簡単に取外しや表裏変更が可能。

マグネット台面の裏が絶縁マット面。艶を落とした緑色のマットを採用しています。