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取扱例

カメラ固定シャーシのカメラ取付例、設置

シャーシからカメラ固定ブラケットを取り外すことで、90度ごと、どの向きにもカメラ固定を変えることができます。

側面取付モデル:
柱面のどの面にも取付けることができ、カメラレンズを水平方向にも天井方向にも向けることができます。

突当モデル:
突当取付角をどの向きにも取付けることができ、側面取付モデル同様に水平方向/天井方向にも向けることができます。

側面取付-3Aモデル:
主柱へ直接取り付けることもできます。
取付向きも、水平方向/天井方向にも向けることができます。

照明固定シャーシの照明や機材取付例、設置

照明および機材固定のアームは、アームの平行移動および開閉移動することができ、多くの照明や拡散板など機材の固定穴に追従できます。

側面取付モデル:
柱面のどの面にも取付けることができ、照射向きは360度調整することができます。

突当モデル:
突当取付角をどの向きにも取付けることができ、側面取付モデル同様に360度照射向きを調整することができます。

側面取付-2A、-3Aモデル:
主柱へ直接取り付けることもできます。
取付向きも、水平方向/天井方向にも向けることができます。

主柱のスライド移動、設置移動

主柱の固定ネジを緩めることでレール方向へはスライドして移動することができます。

ベース盤上のどの位置にも移設可能です。
主柱は、レール面に対し縦向きにも横向きにも設置でき、レールのあるどの位置にも移設できます。

挿抜ナットは、レール溝の任意の位置に挿抜できます。
レール面のどの位置からも入れ込むことができ、かつ、抜き出すことができます。

副柱の操作、隣接設置時の距離

ネジを緩めても、急激に落下しません。
副柱には保持バネ挿抜ナット(NTB-M6)を採用しており、手で力を添えることで移動します。

副柱ベースは、固定位置を変えることなく分離することができます。
カメラ初期設定や照明など小さなネジ、細かな作業を手元で行えます。

対面配置では、平行の高さに設置できます。
同一面への副柱ベース設置では、最も接近した固定で空間50mmとなります。

機能パーツには、特殊シート加工がしてあります。

機能パーツの柱面への接触面には特殊シート加工がされています。
柱へのキズ抑制と、スライド移動時の滑走を補助します。

採用ネジは柱操作はM6レンチ、角度調整はM5レンチで共通化しています。

柱への固定ネジは、すべてM6ネジを採用、カメラ固定シャーシなどの機能パーツの調整機構はすべてM5ネジで構成されています。
六角レンチ2種でFLEX製品のすべての操作、取扱ができます。
(カメラを固定設置するカメラブラケットのみM3ネジを採用)