機能パーツ単体 装置 組込用 Flexシリーズ
※購入数量の集中時等、在庫切れが度々発生しています。ターゲット装置への組込必要日程から余裕を持ってご注文いただければ幸いです。
- 検査台FLEX7560/6048に搭載されているFlexシャーシと同一品です。既存装置で使用したい用途や、FLEX7560、FLEX6048へ追加搭載など、ご利用ください。
カメラ固定シャーシ FlexCam10B ¥39,800.
エリアカメラやM72マウントまでのラインスキャンカメラのほとんどを本シャーシ1台で強固にネジ留め固定できます。
レンズ角左右上下微調、WD微調整、固定角微調整が行えます。
[意匠登録 取得済み]
項目 | 仕様 |
レバー可変固定 | 固定穴M3(M2~M3ネジ向け)用、M4(M3~M4ネジ向け)用 |
側面固定 | 長穴固定穴(M3~M2ネジ向け)取付ピッチ12~55mmに適用 1/4”固定穴(1/4”、M5~M6ネジ向け)用 |
レバー可変範囲 | 最大M72マウントカメラ相当 固定ネジ位置が対角距離で49~113.5mmの範囲に適用 |
フレーム固定 | M6 + 平ワッシャ 用長穴。30mmピッチの汎用アルミフレーム等に適用します。 |
カメラ固定シャーシFlexCam 商品レポート
[取付方法を考えなくてもよくなるFlexCamシャーシ]
取付穴はそこにあるカメラシャーシ
カメラは、ワークや検出物により採用が変わります。
弊社は、装置設置では毎度ブラケット図面を引き、サンプルテストでは腕組みをして想像を巡らせ、Lアングルやテープ、子ネジをガチャゴチャ組み合わせを行っていましたが、それが「あの時間はなんだったんだろう」と・・取付図面も構想&設計しなくていいですし、取付時間1/10以上でした。
微調整をどこでするのが最適か
ラインカメラ、ライン照明、ワークの関係。照明とワークの関係が整ってくるとカメラのズレが分かってくるんですが、この時にカメラ側で微調整ができるとせっかく整った照明とワーク条件をいじらなくていいんです。円筒体や光り物ではカメラ側で微調整したくなることが多いですね。
調整機構を持ちながら、強固に固定できる安心感
ゴニオを使ってましたが、一度設置してしまえば頻繁に調整する物ではないのでカメラブラケット設計+XYゴニオよりも格段に低コストの上、強固に固定できる安心感があります。
照明固定シャーシ FlexLight10B ¥41,800.
照明の幅に合わせて左右スライドして自由に固定位置を決めることができ、小幅のライン照明から長尺なライン照明まで本品1台で固定できます。大幅に長いライン照明は複数台で固定すると強固に固定できます。
角度調整は無段階です。反射設置にも透過設置にもお使いいただけます。反射板や投影スクリーン設置などの機材固定にも便利にご使用できます。
[意匠登録 取得済み]
項目 | 仕様 |
スライド固定 | 固定穴M3(M2~M3ネジ向け)用、M4(M3~M4ネジ向け)用 M5(M3~M5ネジ向け)用の3穴 |
スライド可変範囲 | M5(~M3)用固定穴:最大150mm M3(~M2)用固定穴:最小28mm L300mm以上のライン照明は150mm位置で固定ください。L500mm程度が最大サイズとして固定フレームを増設してください。求められる精度・設置強度によりご判断してください。 |
フレーム固定 | M6 + 平ワッシャ 用長穴。30mmピッチの汎用アルミフレーム等に適用します。 |
照明固定シャーシFlexLight 商品レポート
[この1シャーシで必要な角度調整が整っているFlexLightシャーシ]
装置構造と分離できるまとまった調整機構
搬送機構のど真ん中深部に照明が設置されることが多く、今までは搬送機構と関連があったりでメカ屋さんも立ち会ってもらわないと調整できないことが多かったのが、この固定シャーシであれば全ての調整機構がまとまっていて搬送機構の組み付けに関係なく行えます。
設計がイッパツ解決シャーシ
画像メーカーから調整する箇所を毎度要求され、機構設計を再考しなければならなかったり、大幅にコストが掛かる構造追加になったりしていたのが、この照明シャーシ寸法の領域さえ確保しておけば調整箇所の要求など干渉されることがまったくなくなりました。
照明固定以外での光学部材の微調整に使っています
微少ゆがみを捕らえる時など、反射板やスクリーンを固定するのに使っています。
また、ハーフミラーやカラーフィルタの固定で簡易同軸落射環境や簡易照明色のテストにも使えています。
主柱傾斜ベース FlexMain10C ¥59,800.
カメラ角度や照明角度を高剛性で傾斜設置が行える主柱の角度調整台座です。
強固なネジ固定としながら、変化角は10°刻みおよび、15°,45°の全15段の角度設置できます。センター出しのできる特殊ネジを採用。
[意匠登録 取得済み]
10C:角度設定ネジの構造を変更し つまみ易さ向上、角度表示(右写真表現側)が追加されました。
項目 | 仕様 |
柱適合アルミフレーム | 60x60mm正方形、60x30mmの長方形、固定レールは等間隔ピッチ30mm間隔、固定ネジM6 ※固定ベースに密着固定、6本(4本)のネジ固定が行えるもの。 |
可変角度 | 垂直状態から、±0°、+10°、+15°、+20°、+30°、+40°、+45°、+50°、-10°、-15°、-20°、-30°、-40°、-45°、-50° (10°ステップ:全11角、および±15°、±45°角) |
主柱傾斜ベース固定 | M6 + 平ワッシャ用長穴。30mmピッチの汎用アルミフレーム等に適用します。 |
主柱傾斜ベースFlexMain 商品レポート
[タテ移動してヨコ移動して。をしなくてもよくなるFlexMain台座]
縦移動して横移動して。が、直感的な角度で。
カメラと照明の角度付けは、フレームの垂直水平を、横にずらして高さを変えて。が当たり前としてセッティングしていましたが、格段に効率が上がりました。
角度差で検出力が大きく変わる反射照明の時などは新たな発見ができるほど短時間に角度差テスト回数を増やすことができます。
現地でリセッティング。本来の性能を発揮へ。
柱の根本で角度を変えられると、カメラや照明の微調機構だけでは変えられない光学条件の全てがリセッティングできます。
試作で借りたワークと製品ワークで相違することがよくあり、この時、不本意な場合わせで苦悩していた事態が、現地調整で本格的に対処でき、本来の画像処理性能に見合うセッティングへ合わせ込めます。検収データ取りも期待通りでかなりの時間短縮にもなってきます。とにかく不安なく検収作業に臨めます。
副柱可動ベース FlexSub10CA ¥17,600.
アルミフレーム支柱用結合台座です。微調整を行いたいアルミフレーム結合箇所へお使いいただくことでX方向、Y方向影響することなくアルミフレームを移動可変することができます。
本品含め、機能パーツシリーズは、可動部へ特殊シート加工を付加しています。微調整操作を行う時の引っかかりを抑制できます。
項目 | 仕様 |
適合アルミフレーム | 60x60mm正方形、60x30mmの長方形、固定レールは等間隔ピッチ30mm間隔、固定ネジM6 ※副柱可動ベースに密着固定してネジ固定が行えるもの。 |
副柱可動ベースFlexSub 商品レポート
[あっちもこっちも支えていなくてもよくなるFlexSub台座]
あっちもこっちも支えていなくてもあっけなく移動調整できる
ほんの少し動かしたい時、すごく重宝します。
アルミフレームブラケットで連結していると引っかかりがあって微調できなかったり、X側もY側も動いてしまうので微調整に手こずっていましたが、X/Y一方は動くことなく固定できているので思い通りに短時間で調整できます。
キズを心配せずにフレーム移動
納品物である装置ににキズが付かず助かります。スムーズに(固定を緩めすぎるとナット側の引っかかりが出ますが。)移動できています。
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